(1)
(i)
とすると
、
であるから、
の零ベクトル
は
の元である
(ii)
とすると、
である
よって
となるので
(iii)
、
とすると
よって
以上より、部分空間である
(2)
とすると、
は
の零ベクトルである
が
に入る条件は
であるが、
は恒等的に0であるから、
となるので
の元ではない
よって
は定理4.1.1の条件(i)を満たさないため部分空間でない